2010年代

2010年代

ブレードランナー 2049(Blade Runner 2017 アメリカ)

実に35年の時を経て「ブレードランナー」の続編映画です。前作でメガホンを取ったリドリー・スコットが製作で参加し、前作主役を務めたハリソン・フォードも出演した。まさに新旧のブレードランナーが交差するストーリーで、前作を見た人にはさらに面白みが増す傑作映画。
2010年代

セッション(Whiplash 2014 アメリカ)

若干28歳のデイミアン・チャゼル監督が手掛けた音楽ドラマ映画「セッション」(2014年)は、J・K・シモンズの名演もあって高い評価を得ました。題名のセッションは、翻訳すると「ムチウチ症」の意味になりますが、これはジャズドラマーの有名な練習曲でまたドラマーの職業病ともいわれている。
2010年代

アルゴ(ARGO 2012 アメリカ)

イラン革命での実話をもとに、ジョシュア・ベアーマンが記事をもとに脚本を書き「グッド・ウィル・ハンティング:旅立ち」「パール・ハーバー」のベン・アフレックが監督を務めた。映画はアカデミー作品賞受賞など高い評価を受けたが、イラン国内では反イラン的と意見が占め、イラン側の立場から描く「The General Staff」の製作が発表されることとなった。
2010年代

GODZILLA ゴジラ(Godzilla 2014 アメリカ)

ハリウッドで製作された、日本が誇る怪獣映画の主役「ゴジラ」作品。ゴジラシリーズとしては、実に29作目となる。2014年の映画「GODZILLA ゴジラ」は、今までの着ぐるみの怪獣ではなく、フルCGで怪獣はVFXで描かれた。
2010年代

レヴェナント 蘇えりし者(The Revenant 2015 アメリカ)

2015年に公開された壮大なサバイバル・ドラマ映画『レヴェナント 蘇えりし者』では、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が観客を1820年代のアメリカの、容赦ない荒野を巡る残酷で困難な物語に引き込みます。実際の出来事に基づいたこの物語は、開拓者ヒュー・グラスの悲惨な人生と彼の執拗な復讐の物語でもあります。
2010年代

ジャンゴ 繋がれざる者(Django Unchained 2012 アメリカ)

2012年に公開され、クエンティン・タランティーノ監督が監督した『ジャンゴ 繋がれざる者』は、アメリカの南北戦争前時代を舞台にしたスリリングで激しい西部劇です。この映画は、ジェイミー・フォックス演じる黒人奴隷のジャンゴが、ケリー・ワシントン演じる妻ブルーム・ヒルダを冷酷な農園主の手から救い出す
2010年代

アメリカン・ハッスル(American Hustle 2013 アメリカ)

「アメリカン ハッスル」(2013年)は、デビッド O. ラッセル監督による魅力的な犯罪コメディ・ドラマです。この映画は、1970年代後半から1980年代前半にかけて実際に行われたFBIのおとり捜査に基づいています。 物語は、熟練の詐欺師であるアーヴィング・ローゼンフェルド(クリスチャン・ベール)と
2010年代

ブラック・クランズマン(BlacKkKlansman 2018 アメリカ)

映画「ブラック・クランズマン」は2018年に公開された社会派クライムドラマで、「マルコムX」の映画監督スパイク・リーの手により誕生しました。本作は、70年代のコロラド州を舞台に、アフリカ系アメリカ人の黒人警官が白人至上主義団体「KKK(クー・クラックス・クラン)」に潜入捜査を行う
2010年代

別離(Nader and Simin, A Separation 2011 イラン)

映画「別離」は、2011年に公開されたイランの映画で、アスガール・ファルハディ監督がメガホンを取りました。社会的なテーマを鮮やかに描くファルハディの手腕と、俳優陣の内面的な演技が見事に結実した作品です。脚本、演出、演技、そしてその全てを繋ぐリアルな人間描写は観る者を深く引き込みます。
2010年代

ラ・ラ・ランド(La La Land 2016 アメリカ)

監督のデイミアン・チャゼルが、前作「セッション」をヒットさせた実績から製作されることになったミュージカル作品「ラ・ラ・ランド」。今回も製作予算3,000万ドルでしたが、興行収入4億4,600万ドルを記録した大ヒット作。映画批評も素晴らしく、アカデミー賞では史上最多タイの14部門でノミネート
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