1980年代

1980年代

魔女の宅急便(1989 日本)

映画「魔女の宅急便」は、1989年に宮崎駿監督によって製作された日本のアニメーション映画です。原作は角野栄子による同名の児童小説であり、スタジオジブリによって制作されました。この作品は当時のアニメ映画の国内興行記録(「さらば宇宙戦艦ヤマト/愛の戦士たち(1978公開)」)を抜き、スタジオジブリの名を広める作品となりました。
1980年代

機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)編(1982 日本)

映画「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)編」は、1982年に公開されたアニメーション映画であり、劇場版「機動戦士ガンダム」3部作の最終作となっています。最終章のこの作品は、新たに作画が75%描き直されテレビ版よりも大きくビジュアルが良質なものとなっている。
1980年代

アリス(Něco z Alenky 1988 チェコスロバキア)

ルイス・キャロルの有名な小説「不思議の国のアリス」を映画化した「アリス」は、1988年に公開されたヤン・シュバンクマイエル監督の独創的なファンタジー映画です。ストップモーション・アニメーションを取り入れたビジュアルだけでなく、世界的に有名な物語を暗くねじれた解釈で描いています。
1980年代

フィールド・オブ・ドリームス(Field of Dreams 1989 アメリカ)

1960年代の古き良きアメリカを舞台に描かれた「フィールド・オブ・ドリームス」(1989年)は、フィル・アルデン・ロビンソン監督による心温まる神秘的なスポーツドラマ映画です。世界中では、特に野球が盛んな国でヒットし、各国映画賞を受賞しました。
1980年代

デューン/砂の惑星(Dune 1984 アメリカ)

「デューン/砂の惑星」は、遠い未来を舞台にした魅力的なSF大作です。フランク・ハーバートの原作が、あまりにも壮大なSF長編大作だったため、映画化は困難だと言われ続けた作品です。2021年にはドゥニ・ビルヌーブ監督で「DUNE デューン 砂の惑星」としてリメイクされ公開された。
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トッツィー(Tootsie 1982 アメリカ)

80年代を代表するコメディ映画「トッツィー」は1982年に公開され絶賛された作品です。アカデミー賞では10部門でノミネートされました。ダスティン・ホフマンばかり注目されますが、ジェシカ・ラングとテリー・ガーの女優陣の評価が高いのが名作コメディであり続ける理由でしょう。
1980年代

天空の城ラピュタ(LAPUTA: Castle in the Sky 1986 日本)

『天空の城ラピュタ』は、魔法とテクノロジーが共存する世界を舞台にした宮崎駿監督のファンタジーアニメーション映画です。製作費用捻出に徳間書店の鈴木敏夫の賛同を得て「スタジオジブリ」を立ち上げることとなった記念すべきジブリ作品の第1作。孤児の少女シータは、伝説の天空都市ラピュタへの鍵を握る不思議なクリスタルのペンダントを持っている少女。
1980年代

ノスタルジア(Nostalghia 1983 イタリア/ソ連)

『ノスタルジア』はアンドレイ・タルコフスキー監督の1983年の映画です。イタリアを舞台に、18世紀の作曲家の生涯を調査するために、イタリア・トスカーナの田舎を訪れるロシア人作家アンドレイの旅を描きます。 アンドレイは心臓病を患っおり、故郷への郷愁の状態に陥っており、
1980年代

評決(The Verdict 1982 アメリカ)

バリー・リードのベストセラー小説の映画化。当初はアーサー・ヒーラーを監督に迎え、ロバート・レッドフォード主演で進めていたが、アルコール依存症の主人公にレッドフォードが難色を示し頓挫。二転三転して、シドニー・ルメット監督、主演ポール・ニューマンで映画化となりました。
1980年代

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(Indiana Jones and the Temple of Doom 1984 アメリカ)

1984年公開の「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」は、スティーブン・スピルバーグ監督、ジョージ・ルーカス原案と撮影総指揮、ハリソン・フォード主演という黄金コンビで製作されたインディ・ジョーンズ・シリーズ第二弾。
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