殿堂入り

2000年代

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(The Lord of the Rings: The Return of the King 2003 アメリカ)

J・R・R・トールキンの名作長編小説「指輪物語」を映画化した、ロード・オブ・ザ・リング三部作の完結編。アカデミー賞では最多となる11部門の受賞を果たした。(「ベン・ハー」「タイタニック」と並ぶ)日本では劇場未公開50分を追加した、スペシャル・エクステンデッド・エディションも劇場公開され、映像ソフトも発売されている。
1990年代

フォレスト・ガンプ(Forrest Gump 1994 アメリカ)

ロバート・ゼメキス監督と主演トム・ハンクスのコンビで、あまりにも有名な「フォレスト・ガンプ」は、1994年に公開された。アカデミー賞は13部門ノミネートで6部門受賞という快挙。トム・ハンクスにとっては、前年の「フィラデルフィア」に続き2年連続オスカー受賞という快挙でもありました。
1980年代

天空の城ラピュタ(LAPUTA: Castle in the Sky 1986 日本)

『天空の城ラピュタ』は、魔法とテクノロジーが共存する世界を舞台にした宮崎駿監督のファンタジーアニメーション映画です。製作費用捻出に徳間書店の鈴木敏夫の賛同を得て「スタジオジブリ」を立ち上げることとなった記念すべきジブリ作品の第1作。孤児の少女シータは、伝説の天空都市ラピュタへの鍵を握る不思議なクリスタルのペンダントを持っている少女。
〜1960年代

ダイヤルMを廻せ!(Dial M for Murder 1954 アメリカ)

1954年に公開されたアルフレッド・ヒッチコック監督の傑作サスペンス・スリラー。原作のフレデリック・ノットの舞台作品で、フレデリック・ノットが自ら手を加えて脚本を担当しました。ヒッチコックの演出でさらに緊迫感のある作品として、スクリーンで展開させました。
2010年代

ラ・ラ・ランド(La La Land 2016 アメリカ)

監督のデイミアン・チャゼルが、前作「セッション」をヒットさせた実績から製作されることになったミュージカル作品「ラ・ラ・ランド」。今回も製作予算3,000万ドルでしたが、興行収入4億4,600万ドルを記録した大ヒット作。映画批評も素晴らしく、アカデミー賞では史上最多タイの14部門でノミネート
〜1960年代

マイ・フェア・レディ(My Fair Lady 1964 アメリカ)

『マイ・フェア・レディ』は、ジョージ・バーナード・ショウの戯曲『ピグマリオン』を翻案したクラシックミュージカル映画で、記憶に残る演技と贅沢な演出によって命を吹き込まれた傑作です。アカデミー賞8部門受賞した本作は日本でも大ヒットしました。
2000年代

ロード・オブ・ザ・リング(The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring 2001 アメリカ)

映画『ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)』は、J.R.R.トールキン原作の壮大なファンタジー小説「指輪物語」を映画化した作品です。本作は「指輪物語」の中で、1954年発表の第一部「旅の仲間」を三部作にした記念すべき第一作目。選ばれし仲間9人と、絶大な力を持つ「指輪」を巡る冒険と戦いの物語。
〜1960年代

ティファニーで朝食を(Breakfast at Tiffany’s 1961 アメリカ)

トルーマン・カポーティの中編小説を基にした古典的なロマンティック・コメディー「ティファニーで朝食を」では、ニューヨーク市に住む自由奔放な若い女性、ホリー・ゴライトリーが主人公です。オードリー・ヘップバーンはホリーで輝きを放ち、彼女の魅力と傷つきやすさ、そして愛と自立を演じています。
〜1960年代

ドクトル・ジバゴ(Doctor Zhivago 1965 アメリカ/イタリア)

1965年公開のロシア革命と第一次世界大戦を背景にした大作映画「ドクトル・ジバゴ」では、「アラビアのロレンス」の名匠デビット・リーンが監督を務めた壮大なスケールの恋愛大作です。挿入曲「ラーラのテーマ」はあまりにも有名で、アカデミー作曲賞も受賞しました。
1980年代

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2(Back to the Future Part II 1989 アメリカ)

ロバート・ゼメキス監督の「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2」(1989) は、オリジナル映画の続きから始まるSFアドベンチャーです。 マーティ・マクフライとドク・ブラウンは、再びスリリングな時空を超えた旅に乗り出しますが、今度は未来に足を踏み入れます。
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