邦画

邦画

1980年代

魔女の宅急便(1989 日本)

映画「魔女の宅急便」は、1989年に宮崎駿監督によって製作された日本のアニメーション映画です。原作は角野栄子による同名の児童小説であり、スタジオジブリによって制作されました。この作品は当時のアニメ映画の国内興行記録(「さらば宇宙戦艦ヤマト/愛の戦士たち(1978公開)」)を抜き、スタジオジブリの名を広める作品となりました。
1980年代

機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)編(1982 日本)

映画「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)編」は、1982年に公開されたアニメーション映画であり、劇場版「機動戦士ガンダム」3部作の最終作となっています。最終章のこの作品は、新たに作画が75%描き直されテレビ版よりも大きくビジュアルが良質なものとなっている。
〜1960年代

キングコング対ゴジラ(King Kong vs. Godzilla 1962 日本)

東宝創立30周年記念作品として、キングコングのRKO社とライセンス契約を結び実現した「キングコング対ゴジラ」。東宝を代表する本多猪四郎監督と田中友幸製作で、特撮の円谷英二とのコンビで完成させた。日本国内では1,000万人以上動員の記録的ヒットを飛ばしたが、映画自体の評価は軒並み高くはなかった。
1980年代

天空の城ラピュタ(LAPUTA: Castle in the Sky 1986 日本)

『天空の城ラピュタ』は、魔法とテクノロジーが共存する世界を舞台にした宮崎駿監督のファンタジーアニメーション映画です。製作費用捻出に徳間書店の鈴木敏夫の賛同を得て「スタジオジブリ」を立ち上げることとなった記念すべきジブリ作品の第1作。孤児の少女シータは、伝説の天空都市ラピュタへの鍵を握る不思議なクリスタルのペンダントを持っている少女。
1990年代

(ハル)(Haru 1996 日本)

森田芳光監督の映画『ハル』(1996)は、当時としては画期的な手法で描かれたドラマ映画です。ハリウッドで同じように、メールでのやり取りで恋愛を描いた「ユー・ガット・メール」が公開されたのは「ハル」公開から3年後のことです。
1970年代

蘇える金狼(resurrected gold wolf 1979 日本)

映画「蘇える金狼」は、大藪春彦が1962年に発表したハードボイルド小説の映画作品で、1979年に公開された。「最も危険な遊戯」などでコンビを組んだ村川透監督と松田優作で再び挑むハードボイルド映画。
〜1960年代

七人の侍(Seven Samurai 1954)

1954年に公開された黒澤明監督の大作『七人の侍』は、当時の制作費用の10倍近い資金が投入され、興行収入でも記録的ヒットをしました。その後ハリウッドで「荒野の七人」でリメイクされるほど強烈なインパクトを残した名作です。 物語の舞台は16世紀の封建時代の日本です。
〜1960年代

網走番外地(1965 日本)

映画「網走番外地」(1965年公開)は、戦後の混乱期に網走刑務所に収監された囚人たちの生活を描いた感動的な作品です。本作は、網走番外地シリーズの記念すべき第一作です。物語は、主人公の一人である橘真一(高倉健)を中心に展開されます。
1970年代

戦国自衛隊(G.I. Samurai 1979 日本)

1979年に公開したアクション満載のタイムスリップ映画「戦国自衛隊」では、現代の日本の自衛隊員達が、封建時代の日本の激動の時代である戦国時代にタイムスリップしてしまいます。 決意の強い伊庭義明三等陸尉に率いられた兵士たちは、最初は新しい環境に戸惑っていました
1970年代

仁義なき戦い(Battle Without Honor 1973 日本)

「仁義なき戦い」は、1973年に公開された日本のヤクザ映画です。飯干晃一原作で壮絶な戦いを実録映画として描きました。背景には「ゴッドファーザー」のヒットにより、任侠路線から実録路線へと映画人気の軸が変わった節目という背景があります。
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