サスペンス/ミステリー

サスペンスやミステリー作品です

1990年代

ザ・ロック(The Rock 1996 アメリカ)

豪華スタッフとキャストで製作された「ザ・ロック」は、見どころ満載のアクション大作です。脇を固めるスタッフは豪華で、この大作の監督に抜擢されたのは「パール・ハーバー」などのマイケル・ベイ監督。デビュー作の「バッドボーイズ」が評価されての大抜擢した。
2010年代

アルゴ(ARGO 2012 アメリカ)

イラン革命での実話をもとに、ジョシュア・ベアーマンが記事をもとに脚本を書き「グッド・ウィル・ハンティング:旅立ち」「パール・ハーバー」のベン・アフレックが監督を務めた。映画はアカデミー作品賞受賞など高い評価を受けたが、イラン国内では反イラン的と意見が占め、イラン側の立場から描く「The General Staff」の製作が発表されることとなった。
1980年代

アリス(Něco z Alenky 1988 チェコスロバキア)

ルイス・キャロルの有名な小説「不思議の国のアリス」を映画化した「アリス」は、1988年に公開されたヤン・シュバンクマイエル監督の独創的なファンタジー映画です。ストップモーション・アニメーションを取り入れたビジュアルだけでなく、世界的に有名な物語を暗くねじれた解釈で描いています。
2000年代

父親たちの星条旗(Flags of Our Fathers 2006 アメリカ)

日米それぞれの視点から、第二次世界大戦の激戦区である硫黄島の戦いを描いた2部作の第1作。「父親たちの星条旗」は、クリント・イーストウッド監督にスティーブン・スピルバーグも製作に参加し、アメリカ側の視点から描かれた2006年作品。
2000年代

バベル(Babel 2006 アメリカ)

世界3カ国で別々のストーリーが次第に交差していく映画「バベル」は、この手法が得意なアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督のもと、主演のブラッド・ピットや日本からは役所広司、菊地凛子などの実力派をキャスティングした壮大な作品。別々の大陸での事件が相互接続されていくストーリーで、魅力的で物語に引き込まれる作品です。
〜1960年代

死刑台のエレベーター(Ascenseur pour l’échafaud 1958 フランス)

ノエル・カレフの傑作サスペンスを映画化した「死刑台のエレベーター」は、ルイ・マル監督による1958年公開の魅力的なフランス映画です。当時25才のルイ・マル監督デビュー作であり、この作品で一気に名声を得ることとなりました。
2000年代

硫黄島からの手紙(Letters from Iwo Jima 2006 アメリカ)

『硫黄島からの手紙』は、クリント・イーストウッド監督の2006年の戦争映画です。第二次世界大戦で最も激しい戦いの一つとなった硫黄島を舞台に、日米それぞれの立場から2部作として製作され、本作は侵攻してくるアメリカ軍から硫黄島を守る日本兵に焦点を当て、日本側から見た硫黄島の戦いを描いている。
〜1960年代

鳥(The Birds 1963 アメリカ)

ホラー作品の巨匠、アルフレッド・ヒッチコック監督の1963年のスリラー映画『鳥』は、動物を用いたホラー作品の先駆けで、この映画の完成度の高さと話題性で1970年代には動物系のパニック映画が続々登場するきっかけとなりました。 物語は、魅力的な大富豪の社交界の人気者メラニー・ダニエルズ(ティッピー・ヘドレン)を中心に展開します。
2000年代

預言者(Un prophète 2009 フランス)

「預言者」は、2009年に公開されたフランスの魅力的な犯罪ドラマ映画です。フランス国内のセザール賞では13部門ノミネート、9部門で受賞という圧倒的評価を受け、カンヌ国際映画祭でもグランプリに輝きフランスを代表する一作となりました。 物語は、19才で犯罪を犯し6年の刑を宣告された、読み書きできないアラブ人男性マリク・エル・ジェベナの物語です。
1990年代

マルコムX(Malcolm X 1992 アメリカ)

「マルコムX」は、スパイク・リー監督により1992年に公開された伝記ドラマです。この映画は、影響力のあるアフリカ系アメリカ人の公民権活動家、マルコムXの感動的な人生と思想の変容がいかにして起きたのかを記録しています。 物語は、1930年代のマルコムの困難な子供時代から始まります。
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