動画配信サービスを決めるポイント
動画配信サービスを利用するのに、何を決め手でみなさん選んでいるかといえば下記の5点です。中でも「無料期間」「定額料金」「作品数」が選ぶ基準として圧倒的に支持されています。
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- 無料期間
- 定額料金
- 作品数
- ジャンル(コンテンツ)
- 手続きが簡単
動画配信サービスは現在多数ありますので、気になるポイントでご紹介します。サービスを選ぶ際の参考にしてみてください。
無料期間比較とジャンル特徴
サービスを利用するにあたって一番の比較対象は無料トライアル期間です。
各サービスの無料期間でパフォーマンスのいいサービスをご紹介します。
動画配信サービスが続々登場していますので、ユーザー獲得に向けて「ポイント付与」や「期間限定の特典」「無料期間延長」など様々なサービスを行って取り組んでいます。
そうした特別サービスの該当も確かめて検討してみましょう。
サービス名 | 無料期間 | 特徴 |
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31日間 | ・作品数No. 1でジャンルも豊富 ・新作やマンガも見られる ・アダルトも豊富にある |
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31日間 | ・dTVより刷新してサービス開始 ・韓流ドラマや、音楽作品が豊富 |
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31日間 | ・アニメに特化した動画配信サービス |
![]() プライム・ビデオ |
30日間 (学生は半年無料) |
・学生は「Prime Student」で半年無料 ・映画の配信数が多い |
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30日間 (実質3ヶ月無料) ※ポイント付与 |
・「ポイント付与」で実質3ヶ月間無料 ・DMM関連の特典多数 ・アダルトも豊富にある |
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2週間 | ・作品数が圧倒的 ・海外ドラマはいち早く紹介 |
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2週間 | ・オリジナルコンテンツ多数 ・海外日本人スポーツも続々開始 ・競輪、麻雀、将棋chなど個性的ジャンルも |
月額料金(税込)比較と見放題本数
無料トライアル期間でサービスが使いやすかったり、見たいジャンルの作品が多いなどで気に入った場合はその後の月額料金が気になりますね。
見放題の本数も合わせて紹介します。
ポイントは、自分にとっての満足度はどうかという点。
「サービス満足度に見合った価格」なのかが一番大切ですね。
サービス名 | 月額料金(税込) | 見放題本数 |
![]() プライム・ビデオ |
500円 (学生は250円) |
非公開 |
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550円 | 170,000本以上 (成人向け含む) |
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550円 | 5,300本以上 (アニメ作品のみ) |
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790円(ベーシック) 1,490円(スタンダード) 1,980円(プレミアム) |
非公開 |
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960円 | 非公開 |
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990円 | 180,000本以上 |
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990円 | 21,000本以上 |
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1,026円 | 100,000本以上 |
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2,189円 | 270,000本以上 |
2023年有料動画サービス利用動向調査
ICT総研でプレスリリースされた有料動画サービス利用者の動向調査です。サービス利用者は2023年3,560万人、2025年には3,900万人利用と、まだまだ増加傾向のようです。
調査にはyoutubuなどを含む、さまざまな形態のサービスが混同していますので、一概には判断できない部分もありますが、調査結果の方をご紹介します。
有料動画サービス利用者数の推移
引用:ICT総研
海外のようにビックイベントで代表されるようなPPV(ペイパービュー)は、まだ日本では根付いていないようです。定額制の利用が圧倒的に支持されています。
無料トライアルの利用状況
引用:ICT総研
無料トライアルの利用は、かなりの割合を占めていますね。今後、自分に合ったサービスを見定めて定額サービス利用する予備軍が潜在的に多数いるということなので、サービス自体もまだまだ増えていく傾向が続くと思われます。
利用者の満足度調査
引用:ICT総研
利用しているサービス
引用:ICT総研
Amazonプライムは、購入商品の送料無料になるサービスも付加されることから、単純に動画配信の利用者の比較にはなっていないと思います。
Amazonに限らず、複合的なサービスが付随しているサイトも多いので、今後も純粋に利用者数比較は難しくなっていきますね。