洋画ミュージカル・音楽

2010年代

セッション(Whiplash 2014 アメリカ)

若干28歳のデイミアン・チャゼル監督が手掛けた音楽ドラマ映画「セッション」(2014年)は、J・K・シモンズの名演もあって高い評価を得ました。題名のセッションは、翻訳すると「ムチウチ症」の意味になりますが、これはジャズドラマーの有名な練習曲でまたドラマーの職業病ともいわれている。
1990年代

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(The Nightmare Before Christmas 1993 アメリカ)

当初30分のテレビアニメで製作されていた「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」は、その不気味さからNGとなり、映画で映像化することとなり3年の製作期間を経て、1993年に公開されたミュージカルアニメーション映画です。
2010年代

ラ・ラ・ランド(La La Land 2016 アメリカ)

監督のデイミアン・チャゼルが、前作「セッション」をヒットさせた実績から製作されることになったミュージカル作品「ラ・ラ・ランド」。今回も製作予算3,000万ドルでしたが、興行収入4億4,600万ドルを記録した大ヒット作。映画批評も素晴らしく、アカデミー賞では史上最多タイの14部門でノミネート
〜1960年代

マイ・フェア・レディ(My Fair Lady 1964 アメリカ)

『マイ・フェア・レディ』は、ジョージ・バーナード・ショウの戯曲『ピグマリオン』を翻案したクラシックミュージカル映画で、記憶に残る演技と贅沢な演出によって命を吹き込まれた傑作です。アカデミー賞8部門受賞した本作は日本でも大ヒットしました。
〜1960年代

シェルブールの雨傘(he Umbrellas of Cherbourg 1964 フランス)

『シェルブールの雨傘』は、ジャック・ドゥミ監督による1964年のフランスのミュージカル映画です。 海岸沿いの町シェルブールを舞台にしたこの映画は、1950年代を背景にジュヌヴィエーヴとギイのほろ苦いラブストーリーを描いています。
2000年代

ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge! 2001 アメリカ/オーストラリア)

「ムーラン・ルージュ」(2001)は、 バズ・ラーマン監督の20世紀初頭のパリを舞台にした豪華な音楽祭です。 この映画は、若い詩人のクリスチャンと、有名なキャバレー「ムーラン・ルージュ」のスター・サティーンの情熱的な愛の物語を描いています。
〜1960年代

オズの魔法使(The Wizard of Oz 1939 アメリカ)

ビクター・フレミング監督の「オズの魔法使」(1939年)は、時代を超越した今もなお支持される、魅惑的なミュージカルでありファンタジーです。 冒頭とラストはモノクロフィルムで、オズの国の場面ではカラー撮影を使用した手法も高く評価されました。
サスペンス/ミステリー

シカゴ(Chicago 2002 アメリカ)

2002年に公開された、ロブ・マーシャル監督のミュージカル映画『シカゴ』は、数々の映画賞を総なめにした、ミュージカル映画の金字塔です。マーシャル監督自身は振付師で活躍していましたが、今回は映画製作を指揮して見事なミュージカル作品を創り出してくれました。
2000年代

マンマ・ミーア!(Mamma Mia! 2008 アメリカ/イギリス/ドイツ)

心温まるミュージカル映画『マンマ・ミーア!』は2008年に公開されました。フィリダ・ロイドが監督したこの物語は、ギリシャのカロカイリ島で行われる結婚式を前に、父親が欲しいと切望している若い花嫁ソフィー(アマンダ・セイフライド)を中心に展開する。
1980年代

アマデウス(Amadeus 1984 アメリカ)

「アマデウス」は、ミロシュ・フォアマン監督による 1984年公開の歴史ドラマ映画です。 18世紀のウィーンを舞台にしたこの物語は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとアントニオ・サリエリという二人の作曲家の複雑な関係を中心に展開します。
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