2000年代

パール・ハーバー(Pearl Harbor 2001 アメリカ)

第二次世界大戦の痛ましい事件、真珠湾攻撃を当時最先端のCG技術で描いた作品。製作には「アルマゲドン」「ザ・ロック」で人気作品を生み出してきた、ジェリー・ブラッカイマーとマイケル・ベイが務めた。評価を高めたマイケル・ベイは後に、同じく戦争実話作品として「アルゴ」の監督も務めた。
2010年代

アルゴ(ARGO 2012 アメリカ)

イラン革命での実話をもとに、ジョシュア・ベアーマンが記事をもとに脚本を書き「グッド・ウィル・ハンティング:旅立ち」「パール・ハーバー」のベン・アフレックが監督を務めた。映画はアカデミー作品賞受賞など高い評価を受けたが、イラン国内では反イラン的と意見が占め、イラン側の立場から描く「The General Staff」の製作が発表されることとなった。
2010年代

GODZILLA ゴジラ(Godzilla 2014 アメリカ)

ハリウッドで製作された、日本が誇る怪獣映画の主役「ゴジラ」作品。ゴジラシリーズとしては、実に29作目となる。2014年の映画「GODZILLA ゴジラ」は、今までの着ぐるみの怪獣ではなく、フルCGで怪獣はVFXで描かれた。
1980年代

アリス(Něco z Alenky 1988 チェコスロバキア)

ルイス・キャロルの有名な小説「不思議の国のアリス」を映画化した「アリス」は、1988年に公開されたヤン・シュバンクマイエル監督の独創的なファンタジー映画です。ストップモーション・アニメーションを取り入れたビジュアルだけでなく、世界的に有名な物語を暗くねじれた解釈で描いています。
〜1960年代

キングコング対ゴジラ(King Kong vs. Godzilla 1962 日本)

東宝創立30周年記念作品として、キングコングのRKO社とライセンス契約を結び実現した「キングコング対ゴジラ」。東宝を代表する本多猪四郎監督と田中友幸製作で、特撮の円谷英二とのコンビで完成させた。日本国内では1,000万人以上動員の記録的ヒットを飛ばしたが、映画自体の評価は軒並み高くはなかった。
2020年代

トップガン マーヴェリック(Top Gun: Maverick 2022 アメリカ)

「トップガン: マーベリック」は、1986年の大ヒット映画「トップガン」の36年ぶりの続編で、スリリングなアクション満載の作品です。「ミッション:インポッシブル」の監督であるクリストファー・マッカリーも製作に参加した。キャストにはジェニファー・コネリーも加わり強力なスタッフが揃ったアクション映画。
2020年代

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(Avatar: The Way of Water 2022 アメリカ)

ジェームズ・キャメロン監督の画期的な映画「アバター」の待望の続編である「アバター:ザ・ウェイ・オブ・ウォーター」は、全5作中の第二作作品。第一作から実に13年経ってからの続編ということもあり、今回は水の流体表現が特筆される驚くべき映像美です。
2000年代

マトリックス リローデッド(The Matrix Reloaded 2003 アメリカ)

画期的撮影スタイルによるアクションシーンや、近未来社会への暗示と警告を示している映画「マトリックス」。3部作からなるシリーズの第2作のこの作品は、完結編と同時に撮影され、本作品公開から半年後に完結編が公開された。
2000年代

父親たちの星条旗(Flags of Our Fathers 2006 アメリカ)

日米それぞれの視点から、第二次世界大戦の激戦区である硫黄島の戦いを描いた2部作の第1作。「父親たちの星条旗」は、クリント・イーストウッド監督にスティーブン・スピルバーグも製作に参加し、アメリカ側の視点から描かれた2006年作品。
2000年代

ブラックホーク・ダウン(Black Hawk Down 2001 アメリカ)

「ブラックホーク・ダウン」は、1993年にソマリアのモガディシュで実際に起きた出来事に基づいた感動的な戦争映画です。リドリー・スコット監督のこの映画は、日常的な任務が混沌とした危険な任務に変わる、激しく悲惨なモガディシュの戦いをリアルに描いています。
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